白菜の鍋料理が美味しくなる下ごしらえは切り方がポイントです!鍋用白菜の切り方をご紹介!

白菜 生活

冬の鍋料理には欠かせない材料のひとつは白菜ですよね。
ヘルシー感もあって肉より白菜に箸が行ってしまいます。

ざくざくと何気なく切ってお鍋に投入していましたが
実は切り方ひとつでぐんと白菜が美味しくなるって
料理好きの友達が教えてくれました。

白菜が美味しくなる鍋料理に使う時の白菜の切り方をご紹介します。

鍋を2倍美味しくする白菜の切り方3つのポイント


切り方のポイントをおさえるだけで出汁がギュッとしみ込んだ
美味しい白菜を早く煮ることができますよ。

ポイント1 大きめにざく切りにする
ポイント2 芯は縦に細切り
ポイント3 芯はレンジを使って時短

ポイント1
ざく切りは簡単なので手間いらずです。時短したい時におすすめしたい切り方です。
ザクっと大きめに切ることでシャキシャキ感が残り白菜の食感を感じることができますよ。
白菜を数枚重ねて5センチ前後の幅で切ります。
火の通りが同じになるように芯の部分を先に入れ後で葉の部分を鍋に投入します。

ポイント2
ちょっとだけ手間がかかってしまいますが芯の部分を縦に
短冊切りまたは細切りにすることで煮えやすくなり味がギュッと含まれとても
美味しくなります。煮込めば煮込むほどトロっとした食感になるので
試してみて下さいね。

ポイント3
芯の部分は厚みがあることから煮えるまで時間がどうしてもかかってしまうので
レンジを使って時短するのがおススメです。
やり方はとっても簡単!
ざく切りにした芯の部分をレンジで1分から2分くらい加熱して
手で触れるくらいの温度になったら水分を軽く絞るだけ。
こうすることでお鍋に入れた時は美味しいだしをギュッと吸い込んで
白菜がとっても美味しくなります。

白菜の洗い方

白菜は外側だけ洗えば中は洗わなくてもいいのではと思ったことありませんか?
中の方は見た目がきれいですがやはりすべて洗う事をおすすめします。
その理由の一つは土の中の菌などが付いていることがあるからです。

しっかり丁寧に水を流しながら洗いましょう。
葉物の野菜はどうしても虫が付きやすくなるので
中に潜り込んでいる虫もいるのでやはり一枚ずつはがして
両面を流水でしっかり洗いましょう。
そうすれば安心して食べられますよね。

買ってしばらくたつと新鮮さがなくなり元気がなくなりますが
そんな白菜は50度くらいの温度のお湯につけるとみずみずしさが
復活してくれます。

白菜を洗っててこの白菜げんきないよねぇと気になったら
一度試してみて下さい。
沸騰したお湯に同量の水を加えればだいたい50度になります。
温度計は不要ですよ。

美味しい白菜の見分け方”美味しい白菜の4つの特徴

まず始めにするのは白菜を手に取っておしりの芯の大きさをチェックします。
だいたい五百円玉の大きさくらいがたっぷり栄養を吸収してすくすく自然に育った
白菜になります。

手に取った時ずっしりと重さのある白菜は葉がしっかり巻かれている
証拠です。カットして切り売りしている白菜は葉がしっかり詰まったものを
選ぶようにしてください。

肥料の影響を多く受けた葉は濃い緑になってしまうそうです。
このような葉は本来の白菜の美味しさを失ってしまうので
淡い色の葉を選んでくださいね。

八百屋さんに行くと元気なおしゃべり好きのおじいちゃんが
いろいろ教えてくれます。スーパーではこんな体験ができないので
時々八百屋さんに行ってます。

ちょっとマメ知識をゲットできるので行くのが楽しみです。
美味しい白菜を選んでお料理すると家族から料理上手になったねと
言われるかもしれませんね。

まとめ

ちょっとした切り方が違うだけでとっても美味しい白菜になります。
美味しい白菜の見分け方がわかると
スーパーに並んでいる白菜選びが楽しくなりますね。
いろんな鍋料理をする時の参考にしてください。

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