チェコ流バーベキューは日本と違っていた!楽しかったBBQ体験談 in チェコ

バーベキュー チェコの旅

チェコ流のバーベキューを体験することができました。

日本とはまた違った様子だったので
貴重な体験ができました。

この記事ではチェコ流のバーベキューについて書いています。

チェコ流のバーベキューの体験を通して見えてきた
チェコの人の生活が見えてきたのでそのこともお話します。

日本とは違ったチェコ流のバーベキューの体験談

チェコの人達は週末にバーベキューをして
過ごす人が多いです。

初めてチェコ流バーベキューを体験した時は
日本でやっていたバーベキューと様子が違うので
新しい発見が出来たような感動がありました。

たき火
先ずは火起こしからです。
まわりにある林から枝や枯葉を拾ってきます。

ソーセージ
長い串にソーセージを刺して焼きます。
ソーセージの両端は十字に切り込みを入れます。

ソーセージ
焼けてくると十字の切り込みがだんだん開いてきます。

ソーセージ
ここまで十字に切ったところが開けば出来上がりのサインです。
焼けるまでだいたい15分くらいかかります。
金串が足りない時は木の枝を取ってきて先を鉛筆のように削って
ソーセージを刺して焼くこともあると言ってました。

道具がなくても自然にあるものを使って作ると聞いて
粋だなぁと私は思いました。

パン
パンも少しだけ焼いて温めます。

BQQランチ
ソーセージはマスタードを付けて食べます。
シンプルで飾り気はないですがとっても美味しかったです。

マスタードの代わりに子供はケチャップを付けて
食べるのが好きだそうです。
あればピクルスやパプリカと一緒にたべるそうです。

私たちが参加した時はシンプルにソーセージとパンだけでしが
シンプル イズ ベストだなぁと思いました。

チェコの人達の生活スタイル!日本とは違い驚きました

チェコの人達は平日はしっかりと働きます。
その代わり週末はがっちりとリラックスをして休みます。

金曜日の午後から週末は始まり、幼稚園の子供は
金曜日休む子供たちが多いのもうなずけます。

週末を過ごすセカンドハウスに行く人が多く
金曜日の午後から日曜日にかけて
週末をセカンドハウスで過ごします。

別荘
週末を過ごす別荘はこんな感じの所です。
自然豊かな場所にあります。
鳥のさえずりや風の音を聞くことが出来る程
静かな時間が流れている場所です。

金曜日の午後にもなると車に食品や着替えなど
荷物を詰め込む人たちをあちこちで見かけます。

こんな事情があり一週間のうちスーパーマーケットが
一番混み合うのが金曜日の午後なのです。

3日分の食品を買い込み週末用の家に出発です。

金曜日に学校が生徒に宿題を出そうものなら
父兄からブーイングが起こります。
という事で子供達も親も週末は
リラックスの時間がもてるようになっています。

業者に修理を依頼する時は
金曜日は絶対避けるように
アドバイスをもらっていました。

その時は理由がわからなかったのですが今はわかりました。

金曜日はすでに週末のホリデーモードになっているのです。
そんな時に修理の依頼をしたら
働く人は早く帰りたいので
適当になってしまう事もあるようです。

チェコの人の生活スタイルを知ると
これも納得できます。

これが理解出来てからは何か業者に頼む時は
週の始めにしています。

セカンドハウスと聞くと日本の感覚だと
別荘で豪華なイメージをもつかもしれませんが
チェコの週末用のセカンドハウスは
庭に小さな小屋が立っている質素な感じです。

そこで庭いじりをしたりゆっくり本を読んだり
手作りケーキとお茶を飲みながらおしゃべりをしたり
おのおのに好きなように過ごしているようです。

まとめ

いかかでしたか?
チェコ流バーベキューは少し日本と違いますね。

バーベキューを通してチェコの人達の生活も
垣間見ることが出来ました。

夏と冬のホリデーの為に働くと言っていた
チェコ人の言っていた事が週末の過ごし方から
理解ができました。

オンとオフががっちりと別れている生活スタイルでした。

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